2017年2月25日土曜日

新月伐採行って来ました。

 この冬の新月伐採、無事作業できました!現地予想天気が曇り南西の風2~3メートルとの事で前日より準備をし、風、雪が始まるまでに作業を終えれました。雪がちらついたりするも、風も穏やか。時折風が向きを換えましたが、特に風待ちすることもなく伐倒完了できてほっと一安心。


  道具はソリと手運びで、スノーシューのお世話になりました。荷物を運んだり、伐倒地点の確認など良い準備運動です。すぐにポカポカにあったまりました。伐倒中はつぼ足です。少雪の為かなんとか歩けます。
  下から見上げるとこんな感じの唐松達、風向き、強さ共にも問題なしです。

  目標伐倒方向がイメージどおりにはなりましたが、もっと上手にならないとです。

 こんなサイズとこれより少し細いサイズです。建材とさせていただきます。






目標伐倒方向がイメージどおりにはなりましたが、もっと上手にならないとです。

  芽吹くまでまてないかなぁ、皮を剥くの。


 木の神様、伐らせていただいた農家の方に、天候に、すべてに感謝です。有難うございます!!


 さて、次は搬出と造材ですね!準備万端でいけるように段取りしていかないとです。



2017年2月11日土曜日

冬ももう少し、折り返し地点過ぎました。春の準備をし始めました。

 少し久しぶりな投稿ですね、1月末から2月頭にかけて除雪のアルバイトが忙しくてグッタリでした。いろいろあってやっと落ち着いたので・・・


 この冬は雪は少ないので除雪のアルバイトも毎朝の除雪作業は激しくはないのですが、雪国では毎日の除雪(一般道を除雪するのは高速車と云われている車体の前とお腹の下にあるブレードで雪や氷を舗装路面から削り取り道路左側へと跳ね飛ばす)で溜まった路肩の大量の硬い硬い雪を処理しなければなりません。


 これらを排雪といいます。いったん車道側へかき出して巨大なロータリー除雪車で道路から離れた空き地へ跳ね飛ばし、残りの細かい残骸の雪は除雪車を使い路肩へ片付けます。


 まあそんな作業が続いており、自分も本職ではないながらも頭数としてチームに組み込んでもらい、時にはスコップを持ったり機械の助手をやっておりました。


 今日は本州では結構な降雪があるとのこと、こちら北海道ではまだ天気は穏やかですのでいまのうちにやっておかねばならないことがありまして、無事に作業を本日終えることができました。


 やっておきたかったことその1


 冬季新月伐採の下見


  この冬は雪が少ないのでガマンして2月の新月にかけて伐採予定です。
  新月伐採の予定は唐松のみですが、伐採を頼まれている広葉樹も確認だけしてきました。
  シナの木かな?


 イタヤ楓、なかなかのサイズです。


 帰ってからやりたかったことその2


 
  前回除雪したときにタイヤが経年劣化により破裂タイヤの中からチューブがでてきてしまいました。パンクはしていませんがフラットタイヤになっていました。またこのとき腰を痛めてしまい、3日ほど靴下を履くのも苦労するほどで泣きっ面に蜂でした。腰は翌日整体の先生にもどしてもらい、その翌日から仕事に復帰できました。


 古い古いトラクターに新品のタイヤを買ってはめるのは合わないので中古を探したりしておりましたが、農家さんの友人から1本ならあげれるやつあるよ!とのことでこれから交換作業!!
タイヤをはずしてホイールだ。錆びて寂しい状態。

時間もかけていられないのでカップブラシで錆びをおとしてありあわせのスプレーで塗装

今回お世話になったバイク屋時代からのダンロップ製タイヤレバーと22ミリのボックスレンチがなかったためめがねレンチを躊躇なく加工してホイールをはずしました。

どうですか?メーカーはブリジストン、高級品です。とりあえず今晩から雪よ来い!!って感じです。

タイヤを譲っていただいたおかげです。生かされてます!!多謝!!