毎日続いている大工仕事を紹介します。
これは、形が整っていない丸太にまっすぐな線を引く方法。この方法で丸太から角材を作ります。まず、丸太のまっすぐな切り口に直行する線を切り口の両方に引き、もちろんその垂直、水兵はあってます。それに垂直線にあわせて、上下に糸をはります。上から見たらこんな感じ。
二本の糸を真上から見ると一本に見える、その真下に鉛筆で線を引く、もちろんフリーハンド。出来上がると、こんなかんじ。
丸太の左肩に鉛筆の線が見える。
その線に沿ってチェーンソーで木をひき割っていく。
いきなり、刃を入れられない。まず線に沿って3,4センチの溝をチェーンソーで彫ってからだ。丸太の裏表に溝を掘ったらその溝と溝をつなぐように刃を入れる。ここまでで○一日かかった。
これを2回やると丸太が太鼓みたいな断面になる。太鼓切りって言います。
ここまで来たら角材までもうすぐ。溝付けをもう1セットして、同じようにひき割りをもう2回したら・・・
角材になる。まだまだ表面はデコボコなので、ブラッシングと言って、チェーンソーを水平に滑らせるように刃を走らせるとだんだんなだらかになってくる。それが
こんなかんじ、このあとカンナをかけて出来上がり!、丸二日かかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿