毎冬ハイシーズンに羊蹄山に滑りに行くのだが、このシーズンはなかなか雪の積もり具合と仕事の合間があわずなかなか行けなかったのだけど、先月2月28日いい日が訪れました。この日は全道的にお天気、朝の空気は冷えてる、マイナス12度くらいだったと思う。目指すのは西側斜面、道具はボードとスノーシュー。朝は日陰でとにかく動いていないと寒い。ひたすら林の中を取り付けに向かう。
たぶん前日に付いたと思われるスキーの踏み跡を野兎が利用して踏んで上がっていってる。やっぱり、人の踏んだ後は楽だもんね。
樹林帯を抜けたあたりから青空が眩しくなってくる。この辺りからくるぶしをこえていい深さの雪がついている、今日は職場の先輩のNさんと二人だけなので深すぎないのがとにかくイイ。
気がつくと風に飛ばされて雪なんかなくなり、氷の斜面になっている。スノーシューとポールだけなので注意深くまっすぐ登り、ダケカバでできた雪棚で滑る準備をする。
多分7合目くらいかな?ここからがイイ感じ。
毎回登るたびに我が家は見えるかなと目を凝らすのだけどだいたいの方向しか見えない。
下りは氷の斜面は吹き溜まりを探しながら注意深く下り、気に入ったところで登りでつらかった一番深かった斜面まで注意深く滑る。
この日一番の斜面ではつい叫び声がでてしまう、やっぱり楽しい。ボードもいいね。
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